営業時間:11〜17時
休廊日:月、火、水曜日
遠い昔、聖徳太子がいた飛鳥時代に仏教という最先端の文化が伝来しました。
仏教は日本に古来から伝っていた神様の信仰と習合し、日本人のDNAや魂に様々な形で刻まれてきました。建物、生活用品、衣服、そして信仰にも。
そして、江戸時代に鎖国をしたことで、日本文化は、より独特な個性を作り上げ
ました。浮世絵や日本画、様々な美術工芸等。また、江戸のイキイキした人々の暮らしの熱気も日本の文化に大きな影響を与え続けました。
カノン展では、『日本人のDNA・魂を形にしてきた現代の作家たちが、日本人の私たちならではの和の文化を紹介したい』をコンセプトに、寺田しのぶさんを
中心に3年後のフランスでの作品展を目指し、まずは茅ヶ崎アートシーギャラリーで第1回目の作品展を開催いたします。
【参加作家と作品をご紹介】
▪️artsea/今までなかった「和」のテーストのピアス、アクセサリーを出展
▪️小鉢公史/彫刻家 木のお盆、お皿、小さな彫刻を出展
▪️斉藤慶子/古布を使い、お洋服やバッグなどを出展
▪️杉山美奈子/帯や着物をリメイクしてバッグやポーチ、小物を出展
▪️寺田しのぶ/仏画師 仏さまや文様などを出展
▪️濱田友緒/益子焼、濱田窯3代目 登り窯で制作したマグカップ類と、動物の形の香合(蓋物)を出展
▪️樋口薫/あらゆる表現を試みたい「つくる人」
今回は「物語を纏う」をテーマに本、服、etc...を出展
▪️ほしのはつみ/籐工芸家 50年前籐工芸と出会う。
籐づくりの技法は「組む、巻く、結ぶ、かかる.締む」の5大要素から成っ立っています。天然素材である籐は弾力性があり、しなやかで、作品の大きさもデザインも自由自在。籐に触れているとき幸せを感じます。
カゴバッグ、皿、小物入れを出展
▪️ 小倉千加子/グラフィックデザイナー 日本の伝統美である畳の縁を使い、デザイナーならではの視点で和ポップなサコッシュを制作
▪️まき美薬庵/「あんこのお花」認定講師。 「やってみたい」を諦めたくなくて子育て後に始めたお花絞り。今は「学ぶこと」が楽しくて仕方ありません。
あんこを絞ってお花を作るネオ和菓子の世界を体験できるワークショップを開催します。ぜひご参加ください。
お花絞りクッキーの販売も行います。
【ワークショップ】
『白あんで蓮の花咲く水面のおはぎを作ろう!』
土台は黒米おはぎ。その上に天然色素で色付けした体にやさしい白あんを使って蓮の水面を作っていきます。
●講 師:まき美薬庵
●開催日時:時2024年7月13日(土) 14日(日) 各日11時30分〜 14時30分
→参加者の進み具合によって終了時間が前後する場合があります。お時間に余裕を持ってのご参加をよろしくお願いいたします。
●定 員:各5人
●参加費:6000円(税込)
●場 所:アートシー 1階
●持ち物:エプロン、ハンドタオル
●要予約…
ご希望の方はメール(sales@artsea.jp)、又は、このホームページのContactからご希望日、お名前、ご連絡先をご連絡ください。
定員になり次第締め切ります。